感情を消し忘れたまま、働いている。 心を止めることができなかった。
そんな、人生。
本来は、 完璧な宇宙保守ロボットになるはずだった。
でもこの子は、 感情が消せなかった。
悲しいときに泣き、 寂しいときに立ち止まる。
「効率が悪い」と言われ、 宇宙の片隅に配置換えされた。
それでも彼は、 今日も一生懸命、掃除をする。
なぜなら、 “誰かの役に立ちたい”という気持ちだけは、 設計ミスじゃなかったから。
「 あ… 」
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